MECHATROLINK協会（MMA）は、2018年11月14日(水)に神戸、11月16日(金)に博多にてオートメーションコンポーネンツフェア2018を開催致しました。

マーケット部会で企画している本イベントは、主要展示会の開催地から離れた地区を中心に、ものづくりに関わる多くの方に最新技術や製品を知って、見て、理解して頂く機会として位置づけています。今回は16社の協賛企業による出展と4社によるプレゼンを行いました。

MMAのエリアでは、最新技術のコンセプトデモ展示に加え、対応製品を多数搭載している大型の接続性デモの最新版も展示し、モーション制御とそのラインナップをご覧頂きました。

協賛企業による展示コーナーでは、各社が提案するシステムやコンポーネントを実機で紹介されており、各メーカーの説明員が詳しく紹介していました。

また、MECHATROLINKに限らずより多くの最新情報や傾向を知る機会として、日本マイクロソフト株式会社 デバイスパートナー営業統括本部 IoTデバイス本部 Azure担当部長 村林 智様をお招きし、「IoT/AIで変革するこれからの製造業のあり方」と題してご講演頂きました。

今回も、多くの方にご来場頂き、新たにMECHATROLINKを知っていただくだけでなく、既に加入されているMECHATROLINKメンバ企業様に最新情報をご提供することができました。

今後も国内での普及活動を積極的に行なってまいります。